Ｑ：ＩＰカメラとネットワークカメラって何が違うのですか？
Ａ：IPカメラとネットワークカメラは同じカメラの別称です。どちらもIPアドレスを持っている単体で機能するカメラの事です。
IPカメラとネットワークカメラは同じカメラを指す言葉です。
一般的に海外ではIPカメラ（IP Camera）と呼ばれていますが、日本ではIPカメラと同じ意味を表す言葉としてネットワークカメラとも呼ばれています。（海外ではネットワークカメラという言葉が通じない場合もある）
IPカメラの一番の特徴はカメラ本体にコンピューターが内蔵されているので、個別のIPアドレスが割り当てられています。
カメラに個別のIPアドレスがあると、インターネットを通じてカメラの画像や映像をリアルタイムで確認する事が出来ます。
IPカメラ（ネットワークカメラ）は主に防犯カメラや監視カメラとして使われています。
防犯カメラの設置工事やセキュリティ対策の導入は御任せ下さい！
防 犯 カ メ ラ 愛 知
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ＩＰカメラ（ネットワークカメラ）の特徴
・公共施設の駐車場の監視カメラ（駐車場内での事故や窃盗等の監視）
・店舗内の防犯カメラ（万引き防止等）
・事務所や設備のモニタリングカメラ（オフィスワークの様子や各種設備の様子をチェック）
・集合住宅や戸建住宅の防犯カメラ（不審車両や不審者の監視・侵入者の防止目的等）
・養護施設や介護施設の見守りカメラ（高齢者の見守りなど）
・事務所内の管理カメラ（仕事の管理や商品管理など）
・住宅内の見守りカメラ（ペットや小さい子供や高齢者の見守りなど）
IPカメラ（ネットワークカメラ）にはコンピューターが内蔵されているので、インターネットに接続する事で、離れた場所からリアルタイムでカメラに写っている映像や音声を確認する事が出来ます。
従来までのアナログカメラに比べて価格が高いですが、鮮明な映像を劣化することなく送れるので監視カメラや防犯カメラとして高い効果を発揮することが出来ます。
ＩＰカメラ（ネットワークカメラ）とWEBカメラの比較
項目
電源
個別のIPアドレス
単独で機能
コンピュータ
使われている用途
ＩＰカメラ（PoE有り）
不要
ある
出来る
内蔵されている
監視カメラ・防犯カメラ
モニタリングカメラ
ＩＰカメラ（PoE無し）
必要
ある
出来る
内蔵されている
監視カメラ・防犯カメラ
モニタリングカメラ
WEBカメラ
必要
ない
単独で機能しない
搭載されていない
WEB会議
WEBコミュニケーション
※PoEはパワー・オーバー・イーサネット（Power over Ethernet）の略語です。
※『PoE』（15.4ｗ）は１つのLANケーブルで情報（映像や音声）と電源を担っている為、配線が邪魔になりにくい仕組みになっています。
※通常は電源供給用の配線と情報伝達用の為に２本以上の配線が必要です。
※4Ｋカメラや高解像度のカメラを使用する場合、『PoE⁺』（最大供給電源30ｗ）や『PoE⁺⁺』（最大供給電源90ｗ）が必要になる場合もあります。
IPカメラ（ネットワークカメラ）にはPoE（LANケーブルで電力を供給できる）対応機器のタイプもあります。
防犯カメラや監視カメラは、床下や天井に配線したり土中や配管の中に配線したりする場合があるので、電源を供給しにくいという問題がありましたが、PoE対応の防犯カメラを選べば電源が不要なので設置する場所の選択範囲が広がります。
また、PoE対応の防犯カメラを使うと余分な配線（電源コード）が減るので、PF管を通したり壁内配線をしたりする際にもスムーズな工事が可能になります。（美観も向上する）
防犯カメラ設置の御提案
ＩPカメラ（ネットワークカメラ）
IPカメラ（ネットワークカメラ）にも様々な種類のカメラが存在します。防犯カメラや監視カメラを設置する環境や目的によっては『夜間の暗視撮影機能』や『動体の検知機能（モーションセンサー機能）』や『防水機能や防滴機能』が必要になる事があります。
また、防犯カメラを設置する場所によってはワイヤレス機能が搭載された機種が必要になるケースもあります。
他にも、防犯カメラの存在をアピールする事で犯罪を未然に防ぎたい場合や、反対に不審者に気付かれない様に証拠映像を収集したい場合など、実際の目的に応じたカメラの選択が必要です。
防犯カメラ愛知では集合住宅や戸建住宅や店舗や事務所などに対する防犯診断を実施しています。
もし気になる不審な出来事や不安な要素がある場合や、建物や人物の防犯目的や見守り対象がある場合など、防犯カメラの設置や利用を御検討されている方は、御気軽に防犯カメラ愛知に御相談下さい。