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泥棒の「空き巣」「忍び込み」「居空き」の違い【防犯カメラ愛知】

Q:泥棒には空き巣・忍び込み・居空きがあると聞きましたが、どう違いますか?

A:泥棒は「留守中に侵入する空き巣」「寝静まってから侵入する忍び込み」「住人が居る隙を狙う居空き」の3種類の手口に分類されています

泥棒は侵入窃盗と呼ばれています。(強盗は侵入強盗)
そして住宅への侵入窃盗犯(泥棒)が、侵入する手口は主に下記の3つがあります。

1:空き巣
  住人が留守の間に住宅に侵入する。
2:忍び込み
  住人が寝ている間に、住宅に侵入する。
3:居空き
  住人が在宅している時に、住宅に侵入する。

侵入窃盗で最も危険なのは、武器を持った侵入窃盗犯(泥棒)と鉢合わせしてしまう事です。(泥棒が攻撃してくる)
特に、居空きや忍び込みは泥棒と鉢合わせしてしまう可能性もあるので、事前の泥棒対策が重要になってきます。

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泥棒(窃盗侵入犯)の侵入手口の比較  

項目

全体の比率

侵入する特徴

被害の多い時間帯

被害の多い時期

空き巣

61.2%

留守宅に侵入

10:00~12:00・14:00~16:00

10月

忍び込み

22.6%

就寝時に侵入

22:00~4:00

10月

居空き

5.3%

在宅時に侵入

6:00~10:00

10月

泥棒はその手口によって侵入する時間帯や、被害の多い時期が違います。
空き巣は午前中の犯行が最も多く、居空きも午前中に多いのですが、空き巣よりも早い時間帯に多いという特徴があります。
そして忍び込みは住人の就寝時に侵入するという特徴からも、深夜に集中して発生しています。
しかし、どの窃盗侵入も10月に一番多いというデータがあり、秋は最も泥棒を警戒しなくてはいけない時期だとも言えます。

泥棒の侵入手口

泥棒が住宅に侵入する手口として主なものは、空き巣・居空き・忍び込みの3種類に分けられますが、空き巣が全体の6割以上を占めているものの、忍び込みと居空きを合わせると1/4以上を占めています。
つまり、泥棒の4人に1人は住人が在宅している時に、侵入しているのです。
住人が在宅している時に泥棒に侵入されてしまうと、非常に恐怖心も増しトラウマになる事もあります。
必ずしも泥棒は住人の留守に侵入するとは限らないのです。

泥棒の侵入手口

泥棒の多くは空き巣犯ですが、危険なのは忍び込み犯や居空き犯です。
それは犯人と鉢合わせる可能性が高い上に、犯人の顔を見てしまう可能性もあるからです。
勿論、それが犯人の逮捕に繋がれば良いのですが、犯人が捕まらなった場合は悪戯に恐怖心を煽る事になってしまいます。
しかも犯人はこちらの住所も顔も知ってるのです。
泥棒と鉢合わせしても良い事はありません。
そうならない為にも、しっかりとした自宅の防犯対策を講じる事が重要です。

空き巣【泥棒の侵入手口】

空き巣犯=泥棒だと思われがちですが、実際は「泥棒=窃盗侵入犯=空き巣犯+居空き犯+忍び込み犯というイメージです。
空き巣は住人の不在時に住宅に侵入して、建物内から貴重品や金品を盗み出すという手口です。
最も犯行の多い時間帯は10:00~12:00ですが、朝のゴミ出しの5~20分程度の時間にも空き巣に入る泥棒はいます。
それは空き巣犯が住宅内に滞在する時間が、平均して3~5分程度だからです。

空き巣犯側のメリット

住宅に侵入した際に、住人と鉢合わせる可能性が少ない。
室内で多少の音を立てても、周囲に気付かれる可能性が少ない。

空き巣犯側のデメリット

住人の行動パターンを把握していないと、いつ帰宅するか分からないという不安がある。
周囲の住宅や隣人の目が気になる。

忍び込み【泥棒の侵入手口】

忍び込みは住人が就寝した後に、住宅に忍び込み金品や貴重品などを盗み出すという手口です。
毎日、住人が2階で就寝するという情報があれば、泥棒は安心して1階で犯行に及ぶことが出来ます。
狙われやすいのは高齢者の独り暮らしの住宅や、住人が2階で就寝する住宅などです。

忍び込み犯側のメリット

住人がいる位置を把握出来ているので、想定外の訪問者や帰宅者と鉢合わせする可能性が少ない。
住人に気付かなければ、空き巣に比べて長い時間犯行に及ぶことが出来る。
隣家や周辺の住人も就寝しているので、偶然の目撃者に出会う可能性が少ない。

忍び込み犯側のデメリット

住人がいつ起きてくるか分からないという不安がある。
小さな物音を立てることも出来ない。

居空き【泥棒の侵入手口】

居空きは住人の在宅時にスキをついて侵入して、住宅内から金目の物を盗み出すという手口です。
泥棒は住人が御風呂に入っている時間帯を狙ったり、2階にいる時間帯を狙ったり、テレビを観ながらくつろいでいる時間帯など狙ったりして住宅に侵入します。
住人がお風呂に入っている時に泥棒を見つけたとしても、犯人を追いかける事も出来ませんし身を守る手段も乏しいので、泥棒側から見れば狙いやすいタイミングだとも言えます。
給湯器の音を聞いたり浴室の窓を確認したりすれば、御風呂に入っているかどうかの判断は出来ます。

居空き犯側のメリット

住人の行動パターンを把握すれば、窓や鍵を破壊することなく無施錠の窓や玄関から侵入する事が出来る。

居空き犯側のデメリット

住人に気付かれてしまう可能性や鉢合わせしてしてしまう可能性がある。

泥棒対策の御提案【防犯カメラ愛知】

泥棒(窃盗侵入犯)は衝動的に住宅へ侵入している訳ではありません。
空き巣被害に合った方からは「ゴミ出しの為に家を離れた僅かな時間で、泥棒に入られてしまった」という言葉を聞きますが、泥棒は偶然その時間帯に通りかかって犯行に及んだ訳ではありません。
その時間帯には確実に「住人がゴミ出しの為に家を離れる」という行動パターンを把握してから、泥棒に入っているのです。
それは空き巣に限らず、居空きや忍び込みに対しても言える事です。
一般の人から見れば「泥棒はハイリスクハイリターン型の犯罪」に感じるかも知れませんが、泥棒側から見れば「泥棒はローリスクハイリターン型の犯罪」なのです。

防犯カメラ愛知では、窃盗侵入に対する防犯診断や防犯対策を実施しています。
泥棒に入られやすい住宅には幾つかの共通点や特徴が存在します。
既に窃盗侵入被害に合われた方も含めて、泥棒対策に御関心がある方は防犯カメラ愛知に御相談下さい。
あなたの住宅や店舗の状況に応じた防犯対策を御提案させて頂きます。