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見守りに関する防犯診断【防犯カメラ愛知】

見守りに関する防犯診断

見守りカメラと聞くと「高齢者」や「低学年の子供」だけをイメージする方も多い様ですが、「ギャンブル依存症」や「アルコール依存症」の方の見張り用や、「うつ病(うつ症状)」や「引きこもり」などの方の見守り様としても利用されています。
他にも、「家庭内暴力」や「子供への虐待」や「病人の介護」などの目的で見守りカメラを導入するケースも増えてきています。
まずは下記の防犯診断をチェックしてみて下さい。

高齢者の見守りに関する防犯診断【自己診断/防犯診断】

最近では外国人による凶悪犯罪やITを駆使した特殊詐欺が目立つようになってきました。
その一番の理由は、日本人の高齢化と防犯意識の薄さが原因だと言われています。
この先、間違いなくIT関連の詐欺犯罪は増えていくことになるでしょうが、高齢者はそれに対応出来る人が少ないばかりかどんどん認知症を患っている人が増えていく事になります。
まずは下記の高齢者の見守りに関する防犯診断で該当する項目をチェックしてみて下さい。

高齢者の見守りに関する防犯診断【自己診断】

✅ 1:現在、高齢者が独り暮らしをしている。

✅ 2:高齢者が防犯カメラの設置を望んでいない。

✅ 3:高齢者が戸建住宅に住んでいる。

✅ 4:認知症の傾向がある。

✅ 5:(高齢者が)調理用の火をつけっぱなしにして、鍋やフライパンを焦がしたことがある。

✅ 6:よく通信販売で同じようなものを購入している。

✅ 7:訪問販売で高額な商品を買った事がある。

✅ 8:特殊詐欺の電話がかかってきた事がある。

✅ 9:高齢者が住んでいる周辺の治安が悪い。(悪くなってきた)

✅ 10:高齢者がスマホを使いこなせていない。(固定電話や携帯電話に電話をかけても連絡が取れない事がある)

上記の高齢者に対する防犯診断で該当するチェック項目の数が多いほど、犯罪に巻き込まれたり事故に遭ったりする不安な要素や危険な要素が多いので、一度詳しい防犯診断の実施をお勧めします。

最も怖いのは認知症

上記のチェック項目の中でも「4番」の認知症発症者の可能性が高いと、詐欺などの犯罪に巻き込まれたり火事や交通事故などの被害を受けたりする可能性が高くなります。
日本では2025年に高齢者(65歳以上)の認知症発症者の数が700万人を超えると言われています。(2020年で約600万人)
つまり、高齢者の4~5人に一人が認知症発症者という事になります。
しかも、初期段階の認知症の高齢者は「病院で認知症の検査を受けたがらない」傾向にあります。
そうなると、成年後見(常に理解力がない)や補佐(理解力が著しく不十分)や補助(理解力が不十分)として認められず、訪問販売や通信販売などで不要な商品を大量に購入してしまっても、後から契約を取り消す事が出来なくなってしまうのです。(後から認められるケースもあるが少ない)

防犯カメラの設置を嫌がる両親と子供達

また、高齢者は息子や娘に勧められても、自宅に防犯カメラや監視カメラの設置するのを嫌がる傾向にあります。(子供達に監視されている気がするという理由)
そこで私どもが息子さんの家と両親の家の両方に防犯カメラを設置して、それぞれが相手の状況をいつでも確認出来る状況になるようにすれば両親の了解が得られる可能性があがると提案すると、今度は息子側や娘側が防犯カメラや監視カメラの設置を嫌がるという事が多いのです。
要するに、息子や娘側としては自分達の監視はされたくないという事です。
これが、高齢者の住宅に防犯カメラの設置が進まない大きな原因の一つになっています。

子供の見守りに関する防犯診断【自己診断/防犯診断】

子供の見守り用に防犯カメラを設置する場合、小学生以下の子供や小学校の低学年をイメージされる方が多いようですが、実際は中学生や高校生の子供用としても使用される事があります。
最近では、スマートフォンを使用するのも低年齢化(4~5歳から使用するケース)している分だけ、未成年が犯罪に巻き込まれたりするケースも増えてきています。
特に日本の法律の規制が及ばない海外サイトを利用しても履歴が辿れない事が多く、インターネットカジノで賭け事をしたり、多額の課金をしたりしている事もあるので注意が必要です。

子供の見守りに関する防犯診断【自己診断】

✅ 1:住宅内に小さい子供だけしかいない時間帯がある。

✅ 2:大人の不在時に子供だけにしておくと心配になる。

✅ 3:子供が課金ゲームをしている可能性がある。

✅ 4:子供がインターネットカジノなどで賭け事をしている可能性がある。

✅ 5:自宅の現金や貴金属などが無くなっているが、侵入窃盗犯(泥棒)では無く家族(子供)の可能性がある。

✅ 6:子供の帰宅時間が分らない。(両親が共働きで帰宅が遅いため)

✅ 7:子供にスマートフォンを持たせている。

✅ 8:自宅にいるはずの子供がいない時がある。(勝手に外出している)

✅ 9:子供の交友関係を知らない。(年齢の離れた異性と連絡を取り合っている可能性がある)

✅ 10:子供のお金の流れがおかしい。(お小遣いの減りが早い・多額の現金を持っている等)

子供の見守りと言っても、3歳の子供と15歳の子供に対する見守りでは相当な違いがあります。
一般的に子供の見守りと言えば、0歳~小学校高学年ぐらいまでを指すことが多い様ですが、最近はスマートフォンの普及により中学生や高校生が大人の犯罪に巻き込まれたりする事も多いので簡単に放置も出来ません。

防犯診断の御提案

見守りカメラとか見守りと聞くと、介護が必要な高齢者や小学校に入る前の子供などをイメージする方も多いですが、災害や災難はいつ何時どのような形で降りかかってきてもおかしくはありません。
なにか事が起きてから対応するよりも、事前に防犯診断をする事で前もって脅威に備える事が出来ます。

防犯カメラ愛知では、集合住宅や戸建住宅に御住まいの高齢者や子供達に対する防犯診断や防犯対策を実施しています。
もし気になる不審な出来事や不安な要素がある場合や、建物や人物の防犯目的や見守り対象がある場合など、防犯カメラの設置や利用を御検討されている方は、御気軽に防犯カメラ愛知に御相談下さい。