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不審者に関する防犯診断【防犯カメラ愛知】

不審者に対する防犯診断

不審者の防犯診断には『具体的な被害が発生していない防犯診断』と『具体的な被害が発生している防犯診断』があります。

不審者に関する防犯診断【具体的な被害は発生していない】

✅ 1:不審者を見かける時間帯は深夜や早朝である。(何かが起きた時、目撃者や助けてくれる人がいない可能性がある)

✅ 2:不審者を自宅のすぐ近くで目撃する。(隣接する道路・目の前の公園など)

✅ 3:不審者は変装(帽子・サングラス・マスク・フード等)をしている。(顔を隠しているので素顔が分らない)

✅ 4:不審者の服装が普通ではない。(ボロボロの服装・靴を履いていない・大量の紙袋を持っている等)

✅ 5:不審者は体格がいい。(攻撃された時に対処できない)

✅ 6:不審者の目つきがおかしい。(焦点があっていない・どこを見ているか分からない等)

✅ 7:不審者は近所の住民ではない可能性が高い。

✅ 8:不審者から異臭がする。(長期間風呂に入っていない・強い薬品の臭いがする等)

✅ 9:不審者は日本人でない。(トラブルが発生しても言葉や常識が通じない可能性がある)

✅ 10:不審者は独り言をつぶやきながら歩いている。

上記の不審者に関する防犯診断で1項目でも当てはまる場合は、詳しい防犯診断をお勧めします。
自宅の周辺に不審者が現れたからといって、簡単に警察は動いてくれません。
それは具体的な被害も発生していないからです。(最近引っ越してきた近所の住民・認知症の高齢者・外国人労働者の可能性等)
しかし、不審者を気にせず生活を続けていると、何らかの不利益をもたらす可能性は否定出来ません。
そこで不審者を見かけたら、不審者の乗っている車両のナンバーを控えたり、顔の特徴や身体の特徴(身長・体型・髪形など)を控える様にして下さい。
出来れば近所の知人と情報を共有し合えると、安心感も増します。

不審者に関する防犯診断【具体的な被害が発生している】

✅ 1:不審者に大声を浴びせられた。(すれ違う瞬間など)

✅ 2:不審者に敷地内の物を壊された可能性がある。(現場を目撃はしていない)

✅ 3:不審者に敷地内の物を盗まれた可能性が高い。(現場は目撃していない)

✅ 4:不審者に自分の子供が話しかけられた。

✅ 5:不審者が凶器のようなものを所持している。(確実に凶器とは言えない)

✅ 6:不審者が敷地ないに侵入している。

✅ 7:不審者に許可なく写真を撮られた。(建物の写真・家族の写真など)

✅ 8:不審者が自宅の前に一定時間滞在している。(何もされていないので注意もしにくいし、会話もしたくない)

✅ 9:不審者が自宅の敷地に物を置いていく。(不法投棄される)

✅ 10:不審者に敷地内のペットが被害を受けている可能性がある。

上記の項目で1つでも当てはまる場合は、詳しい防犯診断をお勧めします。
不審者から何らかのアクションが起きている場合、何もされないよりも危険度が高くなります。
また、不審者が車両に乗っている場合、容易に子供やペットなどが連れ去られてしまう心配もあります。
しかし具体的な被害が発生しているからといって、警察が対応してくれる様なレベルでもないので、不安だけが大きく膨らんでしまう可能性もあります。
この様なケースで他人の理解を得る為には「合わせ技」が必要です。
つまり、1つ1つの問題は小さいが、それが幾つも重なり合えば大きな問題として捉えてもらえるという事です。
そうやって具体的な証拠を積み重ねていく事が解決する為の近道になると考えて下さい。

不審者に関する防犯診断

通常は、不審者と言っても、単なる自分の勘違いであったり、特に危害を加えられたりしないケースが殆どです。
しかし中には、大きなトラブルに発展する事もあります。
例えば、子供が誘拐されたりペットを虐殺されたりした後で、「あぁ、あの時こうすれば良かった」とか「なんか嫌な予感がしてたんだよなぁ」と嘆いたり後悔したりしても、元の状態に戻る訳ではありません。
もし本当に「嫌な予感がする」のであれば「何らかの対策を講じる」事は重要です。

不審者に関する防犯診断

防犯カメラ愛知では、不審者に対する防犯診断を実施しています。
もし気になる不審な出来事や不安な要素がある場合や、建物や人物の防犯目的や見守り対象がある場合など、防犯カメラの設置や利用を御検討されている方は、御気軽に防犯カメラ愛知に御相談下さい。