防犯カメラ愛知

防 犯 カ メ ラ 愛 知

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防犯カメラの選択方法

Q:防犯カメラを購入する時、どんな事に注意して選択すれば良いですか?

A:防犯カメラは「カメラの機能」と「録画機の機能」と「設置する目的」と「設置する場所」と「予算」の5つを考慮して選択します。

防犯カメラや監視カメラを選択する際に注意する一番重要なポイントは「防犯カメラを設置する目的」です。
防犯カメラを設置しようとする原因が「侵入窃盗犯(泥棒)対策」なのか「ストーカー対策」や「嫌がらせ対策」などによって選択するカメラの種類や機能が異なるケースがあります。
また、同じ侵入窃盗犯対策でも「素人が手当たり次第に侵入するケース」と「組織的な犯罪者グループが狙いを定めて侵入するケース」では、全く防衛手段が異なることもあります。
最近では、組織的な外国人犯罪者グループや組織的な犯罪集団などが「数日~数週間かけて下見を行い」「実行部隊(逮捕されても構わない人員)を使い窃盗を行う」という手口が増えてきています。
更に、犯罪が発覚する前や捜査が及ぶ前に海外に逃走するというケースも増えてきています。

防犯カメラや監視カメラの設置を考える場合、まずは「何の為に防犯カメラを設置したいのか?」を十分に考えてから、その目的に応じたカメラを選択するようにして下さい。

防犯カメラの機能

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防犯カメラの機能

赤外線カメラ
赤外線カメラは暗い場所でも侵入者を捉える事が可能です。
「犯行の抑止が目的」の場合は可視型の赤外線カメラが御勧めですし、「犯人に気付かれない撮影が目的」の為であれば不可視型の赤外線カメラが御勧めです。

広角カメラ
撮影したい範囲が広い場合、広角のカメラ(最大で360度)が使用できます。
通常は70~90度程度の防犯カメラが選ばれています。

望遠カメラ
カメラの設置場所から、撮影範囲が遠い場合には望遠カメラを使用します。
光学で10~100倍程度のものが一般的ですが、状況に応じて更に望遠(レンズの増設)での撮影も可能に出来ます。

首振り機能
PTZ機能付きカメラは垂直方向(鉛直方向)や水平横行(横方向)に、カメラを駆動させることが出来ます。
但、防犯カメラが首を振っている最中は、死角が発生する可能性もあるので固定式カメラとの併用をお勧めします。

ズーム機能
PTZ機能付きカメラにはズーム機能が備わっています。
防犯カメラの映像をズームさせることで、遠くの被写体も鮮明に確認することが可能ですが、ズーム機能を使っている間は、死角が生じてしまうので、固定式カメラとの併用が御勧めです。

高感度カメラ
真っ暗になる場所でなければ、高感度カメラを使用することで、夜間でもカラーでの撮影が可能になります。
街灯がある場所などでは、赤外線カメラよりも鮮明な映像を記録することが出来ます。(真っ暗闇の場合は撮影できない)

防雨・防滴カメラ
雨が当たる場所に防犯カメラや監視カメラを設置する場合、防水仕様や防雨仕様のカメラを選びます。
それでも、なるべく雨が当たらない場所に設置することをお勧めします。
防犯カメラをハウジングの中に収めることで、防水効果を高めることも可能です。

防犯カメラの形状
ドーム型(主に室内や軒下など)やバレット型(箱型)などがあります。
バレット型は犯罪抑止効果が期待できますが、ドーム型の方が威圧感を和らげるので用途や設置場所に応じて選択します。

防犯カメラや監視カメラを選択する場合、設置する目的を考慮しながら性能や機能の必要性を考えて選びます。
カメラの解像度も必要に応じて選択します。(一般的には200万画素程度のタイプが多い)
但し、高画質になればなるほど映像データの容量も大きくなるので、必要な映像の保存期間(通常2週間~2か月程度)を考えながら選択していきます。
他にもカメラの設置台数や形状など、状況に応じた選択が重要になってきます。

録画機の機能

モーションセンサー(動体検知機能)
防犯カメラや監視カメラの撮影範囲内に動きが無いときは録画せず、動きを検知した時にのみ映像を記録する機能です。
長期間、録画機に映像を記録しておくことが出来るので安心です。

画面分割機能
モニターでカメラの映像を確認する際の画面を分割して映し出せる機能です。
一般的には4分割(1つのモニターに4つの映像が映し出される)が多いですが、16分割できるタイプもあります。

録画機の容量
映像を保存しているHDDやSSDの容量に応じて映像を保存できる期間が異なります。
通常は500GB~3TB程度が多く選ばれています。

アナログかデジタル⁈
一見、アナログ式の録画機より、デジタル式の録画機の方が優れていると感じる方もいますが、費用対効果などを考えると、必ずしもそうとは限りません。

オンラインかオフラインか⁈
撮影されている映像をインターネットに接続して、スマートフォンやPCで視聴できるようにするかどうかを決めます。
一見、オンラインの方が便利な様にも感じますが、映像の流出や乗っ取り(特にPTZ機能付きカメラ)などの不安要素がある場合はオフラインでの使用をお勧めします。

防犯カメラや監視カメラを選ぶのと同様に、録画機の機能を選択することも重要です。
特に、撮影した情報が流出してしまったら困る様な場所では、オフライン(インターネットに繫がない)での利用を御勧めしています。
最近は、外部から監視カメラや防犯カメラの映像を気軽にチェックできるPTZ機能付きカメラが人気ですが、場合によってはカメラの製造時からバックドアが仕込まれている機種も存在しますし、定期的にファームウェアの更新をしていてもゼロデイアタックなど防げないような攻撃に遭うことも考えられます。
仮に、防犯カメラをオンラインで使用する場合は、映像が流出しても困らないような配慮が必要です。

防犯カメラの設置の御提案

防犯カメラ
防犯カメラの設置(防犯カメラ愛知)

防犯カメラや監視カメラを選ぶときは、「設置する目的に応じた選択」が重要です。
また、防犯カメラや録画機のの設置方法も重要になってきます。(カメラに偽装工作を施す・録画機を隠すなど)
防犯カメラ愛知では、様々な状況に応じたカメラの選択や設置方法を御提案しています。
防犯カメラの設置を御検討されている方は、御気軽に弊社の担当者まで御相談下さい。